近年、お寺離れが進んでおります。日本は仏教徒が多い国であるにも関わらず、菩提寺がない、家に仏壇がない、墓じまいをする方など、仏教に対する接点が少なくなる一方です。その受け皿として、手元供養が広がりを見せているのは当然のことであると思います。
そこで私どもは故人を偲び、自分の気持ちと向き合い、その先へ歩き出せる一助となる「手元供養×お遍路」をご紹介しております。
ご位牌やご遺影だけではなく、お骨の一部を容器に入れ、形見のように持ち歩きながらお遍路して供養している、という方に実際に何度もお会いしたことがございます。
大切な方を一緒にお連れして、菩提を弔いたいというお気持ちは今も昔も変わりません。
その証として、お遍路さんの巡礼に出られるの目的(理由)は
「故人の方のご供養」が今も昔も不動の第1位なのです。
私どもは、大切な方との離別で心の置きどころがない、というそのお心に救いの手を差し伸べることができるのは、「仏様の教え」であると考えております。
仏様の慈悲の心とは、「すべての生き物が苦しみから解き放たれ、幸せを得られますように」と願うことであります。手元供養商品を携え、故人の方と共に四国八十八ヶ所をお参りするという新たなご供養のカタチ。
ぜひ、手元供養用品をお持ちになって、四国八十八ケ所を巡礼なさってみてください。
四国お遍路さんのための巡礼用品ショップ「いっぽ一歩堂」のサイトはこちらへ
ご不安な方は、まず私どもにご相談ください。
皆さまのお心の安寧が少しでも得られるよう、真摯にサポートさせていただきます。